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給湯器が受ける塩害のダメージや対策

給湯器は各家庭に必ずと言っていいほどあるものですよね。ここでは、そんな給湯器の塩害について触れたいと思います。給湯器の塩害と聞いて、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。ですが、沿岸部のように海に近い場所でお住まいの方にとって、潮風が原因の塩害は大きな問題となります。

給湯器は屋外に設置されるものなので、例外ではありません。塩害による給湯器に起こる問題、対策方法やメーカーに耐塩害仕様などをお話ししますのでチェックしてみてください。

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塩害による給湯器へのダメージとは

塩害により、給湯器の腐食が起こります。腐食が起こることで、給湯器どういったダメージが考えられるのか見てみましょう。

劣化スピードが早まる

当たり前ですが、放っておけば給湯器自体の劣化スピードが早まります。給湯器の本体はもちろんのこと、ダクトやビス一つひとつも腐食していくのが塩害の恐ろしいところです。症状が進めば、それぞれの部品が正常に機能しなくなることは明白でしょう。外見上も赤サビが現れるため、とても汚い見た目となってしまいます。

事故につながる

これが一番怖いことですが、各部品の劣化が進むことで正常な動作ができないのはもちろんのこと、思わぬ事故が起こってしまうことも充分に考えられます。給湯器はガスを使用するものがほとんどです。ガス漏れ、それに伴う火災や爆発などの危険性もあります。

もうひとつは不完全燃焼です。これは充分に燃焼していない状態であり、一酸化炭素中毒の原因ともなります。また、火災の原因にもなりかねません。

給湯器の塩害対策とは

海から300メートル以内の距離に住居があるならば、やはり給湯器に何かしらの塩害対策を施した方がいいというのが一般常識です。それでは、給湯器の塩害対策とはどういったものなのかを確認していきましょう。

給湯器を設置する位置が大事

1番の基本として、給湯器を設置する場所は潮風がなるべく当たらない場所を選ぶことが重要です。海に面している側ではなく反対側、あるいは塀などで風邪避けになっているところが理想となります。

どうしても海に面した場所に設置せざるを得ない場合は、給湯器に風が直接当たらないように風避けを設置するのがいいでしょう。ただし、塩害が怖いがために給湯器を密閉空間などに設置するのは良くありません。それはそれで、事故の原因となります。

まめに拭くなど掃除は必須

対策は抜かりないとしても、海の近くである以上は潮風の影響を避けられません。それは給湯器以外にも及びます。自転車やその他の金物も同様に、サビの被害を受けるので対策は必須です。

全てのものをやるのはとても大変なことですが、給湯器、そしてそれ以外でも表面に塩分が付着してしまいます。こまめに拭く、掃除することが肝心です。塩分が付着している時間を、できる限り短くするようにしましょう。この一手間で、給湯器を長持ちさせられます。

塩害対応給湯器を設置する

新たに給湯器を設置するならば、耐塩害仕様の給湯器は必須です。耐塩害仕様の給湯器とはサビや腐食に強い塗装などの処理を施しているもの、そもそもサビにくい材質の部品を使っています。

メーカーごとの塩害対策

リンナイ

リンナイ製の屋外設置型の給湯器(熱源機)は前板と本体にサビ腐食対策の塗装が標準仕様で施されています。しかし、耐塩害仕様の給湯器もリリースしていますので、塩害が考えられる地域ではそれを強くおすすめします。耐腐食性能をアップさせ、かつ排気ダクトやパーツ、ビスなどに防錆・防腐処理を施しているのが特徴です。

ノーリツ

ノーリツも耐塩害仕様の給湯器を発売しています。また、標準仕様でも日本冷凍空調工業会規格(JRA9002)の耐塩害仕様をクリアしているのがポイントです。

パロマ

パロマの給湯器は一部を除いて、赤サビ発生の軽減など耐食性に優れた塗装を施しており、塩害対応が基本仕様です。

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