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給湯器の交換にかかる費用
給湯器を新しい商品に交換するとなれば、商品の価格だけでなく工事費などの費用もかかります。ここでは、給湯器交換時に必要な費用や相場について紹介しましょう。
給湯器交換にかかる費用はいくら?
給湯器本体の費用相場
ガス給湯器(給湯専用)
【壁掛式】
- 16号:6万円〜
- 20号:7万円前後
- 24号:7〜8万円
【PS設置 / 据置型】
- 16号:7~10万円
- 20号:8~11万円
- 24号:9~12万円
ガスふろ給湯器(追い炊き機能付)
【壁掛式オート / フルオート】
- 16号:9〜12万円
- 20号:11〜15万円
- 24号:13〜17万円
【PS設置 / 据置型】】
- 16号:11〜14万円
- 20号:13〜17万円
- 24号:15〜19万円
ガス給湯暖房機(追い炊き、暖房機能付)
【壁掛式オート / フルオート】
- 16号:18〜20万円
- 20号:19〜21万円
- 24号:20〜22万円
【PS設置 / 据置型】
- 16号:19~23万円
- 20号:20~24万円
- 24号:21~25万円
ガス給湯器(エコジョーズ)
【壁掛式】
- 16号:13〜23万円
- 20号:15〜 23万円
- 24号:17〜24万円
【PS設置 / 据置型】
- 16号:12〜27万円
- 20号:17〜27万円
- 24号:19〜27万円
ガス給湯器(エコキュート)
- 37〜50万円
給湯器業者で買うとかなりお得!
給湯器本体価格は安いもので10万円代、高いものだと40~50万円くらいと意外と高くなります。
しかし、給湯器業者で買うと定価から60%~80%も割引かれ、10万円代の商品だと2~5万円、40~50万円の商品だと10~20万円くらいで提供しているところが多いです。
しかも、工事費用もこれに含んでいる業者もあるので、業者で購入したほうがかなりお得に感じます。
では、なぜこんなに安く提供できるのでしょうか。
その理由のひとつは、大量に仕入れることで商品単価を抑えていること。つまり、単品で購入するより「仕入れ値が安い」からです。
もうひとつが、「徹底した企業努力」です。広告費や人件費などを削減し、できるだけ仕入れ値に近い形で提供していることが、業者の安さのヒミツなのです。
なぜ給湯器業者で価格の違いがある理由
同じ商品でも、給湯業者によって価格に大きな違いがあります。その理由は、上で述べた「仕入れ値」と「企業努力」の差ともいえるでしょう。
大量に購入しているといっても、会社の規模によって購入できる数が決まってきます。早い話、大きい業者は大量に仕入れられるから安くできますが、規模が小さい業者だとあまり仕入れられないので価格が高くなるということです。
しかし、大きい業者はテレビコマーシャルや新聞の折り込みチラシなど、広告費をかけています。これが、給湯器の価格にも跳ね返って高くなることもあるのです。
その一方で、インターネットに特化することにより広告費を抑えて、安く提供している給湯器業者もあります。
見積もりを取る際の注意点
給湯器業者に見積もりを取る際には、複数の業者へ依頼するようにしましょう。そのほうが、比較検討しやすくなります。
また、トータル費用だけで選ぶのではなく、内訳も必ずチェックしてください。業者によっては「出張費(相場は2,000~3,000円)」が含まれていなかったり、設置場所や建物の状況によって別途工事費用がかかるといったところもあります。
そのほか、保証期間やアフターフォロー、会社の実績や口コミなどもあわせて確認しておきましょう。
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※2021年10月調査時点。料金は税込みです。横浜で365日対応可能な交換業者の中でも、GSS登録店でレンタル給湯器を貸し出してくれる会社を、工事費用の安い順に選出しました。